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FF-X7-Bst コアブースター
制作解説画像
![]() 塗装後に一部の内部パーツを組み込むため 画像のようにパーツを分割しました。 |
![]() 機体に対して翼が少し小さいようなので作り直します。 |
![]() 1oプラ板で翼を作ります。 前後のサイズは変えず左右幅を少し伸ばして大型化。 筋彫りも元のパーツに合わせて入れました。 |
![]() 0.5mm真鍮線で軸打ちして本体に取り付けます。 |
![]() 前の小さい翼(カナード)も1oプラ板で大型化。 |
![]() これも0.5mm真鍮線で軸打ちして取り付けてあります。 |
![]() ノーマルとの比較。 元の状態でもバランスは悪くないのですが 翼を大きく作り変えたことでより”飛びそう”な航空機のイメージになったと思います。 尾翼はキットパーツを薄く削り込んでシャープにしました。 |
![]() 機体上面のエアインテイクを開口して裏から金属製のメッシュを付けました。 |
![]() 後部両サイドにあるダクト部分をくり貫きます。 |
![]() くり貫いた部分に エバーグリーンのスリットプラ板を入れました。 スーパーアイアンで塗装して金属風の質感に。 |
![]() ビーム砲のディテールが中途半端なので作り直します。 |
![]() 本体の後部をくり貫いてビーム砲基部の奥行きを作りました。 |
![]() 2mmプラ棒とツブシ球、ICソケットピンを使ってビーム砲を作りました。 キットパーツよりもかなり見栄えは良くなったと思います。 |
![]() 機体両サイドの先端パーツです。 プラ棒の軸を付けてリューターに固定。 回転させながらヤスリをあててC面を付けています。 |
![]() 左が処理前の状態、右がC面を付けた状態。 そのままの状態よりもパーツとしての存在感が出たと思います。 |
![]() メインエンジンに奥行きが無いので底をくり貫きます。 |
![]() 市販のバーニアパーツを内側に取り付けます。 |
![]() 内側を金属製ワッシャーと ブラスパイプ(L)でディテールUP。 |
![]() 取り付けたバーニアが収まるように本体側には穴を開けてあります。 |
![]() 中央に4基あるバーニアはキットパーツのフチを薄く削り込んで使用。 内部はメインエンジンと同じくワッシャーとブラスパイプ(M)でディテールUP。 |
![]() バーニア基部はエッチングパーツ等でディテールを追加。 |
![]() バーニアはスーパーチタンシルバーで塗装してクリアブルーとクリアグリーンをランダムに吹きつけ。 さらにスモークグレーを軽くコートして複雑な色合いが出るようにしてみました。 |
![]() バーニア内部のワッシャーはクリアレッドで着色。 |
![]() コアファイター接続軸はプラ製だと簡単に折れてしまうので2mm真鍮線で補強。 |
![]() 飛行状態でディスプレイするので着陸脚は収納状態で制作しました。 |
![]() 後脚部分は問題ありませんが前脚部分はキットパーツを使うと一段へこんだ状態になります。 ここは面一のほうが航空機らしく見えるのでプラ板でカバーを作り直しました。 |
![]() スタンド接続用に2mm径のポリキャップを取り付けました。 プラリペアで周りを固めてしっかりと固定。 |
![]() 翼の先端に実際の戦闘機にもある 翼端燈のディテールを入れました。 |
![]() 翼端燈はシルバーで塗装して左はクリアレッド、右はクリアブルーで塗装。 これも実際の戦闘機に倣った設定です。 |
![]() 機体の一部にも航法燈のディテールを追加。 |
![]() 尾翼にも航法燈のディテールを追加。 これは実機のF-14トムキャットを参考に左は先端に、右は後端に。 実機では左右とも赤いライトなのでシルバーの上にクリアレッドでそれぞれ塗装。 |
![]() コアファイターの側面はディテールが曖昧なので筋彫りを追加。 |
![]() エアインテイクのスリットはエッチングソーを使って実際に開口。 |
![]() 全てのスリットを開口した状態。 |
![]() コアファイター上面の一部と後部パーツの一部を切り欠きます。 |
![]() キットに付属している飛行状態用コアファイターの尾翼です。 これを画像のように加工。 |
![]() 加工した尾翼を本体の切り欠いた部分に差し込みます。 後ろにはみ出した部分は切り落とし。 |
![]() これで尾翼を収納したディテールが追加できました。 |
![]() コアファイターの下面。 少し寂しいのでディテールを追加します。 |
![]() エバーグリーンのコの字型プラ材とプラ角棒を使ってフレーム風のパーツを作りました。 このパーツをコアファイター下面のくぼみに取り付けます。 |
![]() フレームパーツはグレーで塗装。 このアイデアはHGUCのGアーマーにある コアファイター用の接続パーツを参考にしました。 |
![]() 着陸脚の収納部分はエッチングパーツでディテールUP。 |
![]() 機首はディテールはっきりしていない部分が多いので 筋彫りをしっかりと掘り直しておきました。 |
![]() 機首先端にエバーグリーンのコの字型プラ材を入れてディテールを追加。 |
![]() 機首下にある空洞部分にもプラ材でディテールを入れました。 |
![]() 機首の完成した状態。 プラ材を入れた先端や機首下の様子が分かると思います。 |
![]() デカールは一部を自作しました。 機体ナンバーはスレッガー機の005。 |
![]() 各部のデカールの様子。 機体側面にある黄色いのはガンダムデカールのMGゼータ用に付属の物です。 これは「フォーメーションライトパネル」をデカールで再現した物。 編隊飛行中の横の僚機へ自機の位置を知らせるためのライトです。 実際の戦闘機にも装備されている物でスケールモデルでもよくデカールで再現されています。 こういった実機にもあるディテールを取り入れることで機体に対する説得力をプラスするのが狙いです。 (まあ、こういった設定を知っている人にしか分からない物ではありますが・・・) |
![]() 主翼部分のデカール。 右側のマークはスレッガーのパーソナルマーク。 これはガンダムデカールNo.16の「地球連邦軍MS用」に付属しています。 |
![]() 尾翼外側には所属艦と連邦軍のイニシャル、内側にはスレッガーのパーソナルマークを配置。 尾翼航法燈の位置を参考にしたF-14と同じ場所にフォーメーションライトパネルのデカールを貼ってみました。 |
![]() スタンド支柱の接続部分です。 2mmアルミ線と1o真鍮線の二つの軸で固定するので機体を90度傾けてもしっかり保持できます。 |
![]() 支柱は2本を組み合わせられるように制作したので様々な体勢でのディスプレイができます。 |
![]() このように航空機らしいロールを効かせた体勢も可能。 |
![]() ベースはHGUCガンダムと並べて展示できるようになっています。 (2007/4/4にベースのロゴデザインを画像のものに変更) |
![]() 塗装レシピ 今回はガイアカラーをメインに使って塗装してみました(G=ガイアカラー C=クレオス) ・白=Gホワイト+Cイエロー(極少量) ・赤=Gブライトレッド ・青=Gコバルトブルー(50%)+Gウルトラブルー(50%) グレー=Cガンダムカラー グレー24 ・キャノピーはシルバーで塗装した後にスモークグレーを厚吹きして光沢を出しました。 スミ入れはタミヤエナメルのジャーマングレー。 仕上げにガイアカラーのExフラットクリアーでつや消しコート。 (メタリック部分とキャノピーは除く) |
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