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GN-001/hs-A01 ガンダム アヴァランチエクシア
制作解説画像











 頭部アンテナは先端がシャープになるよう削り込み。



フェイスパーツの頬のラインを削って若干小顔化しました。
顎のパーツの上を削って口元のラインを変更。
顎パーツ自体も削って小型化しています。
ディテールはしっかり彫りなおしてシャープな印象に。
ツインアイは削ってシールに置き換えます。











 頬ダクト部分をディテUPを兼ねて別パーツ化します。
 まず上下の枠だけを残して内側を切り取ります。 



枠を薄く削り込んで前部分をプラ材で作り直し。
真ん中のフィンと蓋をプラ板で作り、そこへエバグリのスリット入りプラ版を入れます。



耳(?)の後ろにプラ材を貼ってエッジをシャープに削り込み。



首が細く短いので2oほど延長し、プラ板で囲ってボリュームUP。



肩のアンテナは先端がシャープになるよう削りました。
前面のエッジも削り込んでシャープ化。



GNドライブの底面をくり貫き。

中にナニワネジのスピンサート(6×9×5o)を塗装した物を入れます。












 クリアパーツは蛍光グリーンで塗装。
 その下にスピンサートのディテが確認できます。



腰の可動軸は関節技のボールジョイントに交換。



この改修で腰が前後左右にスイングできるようになります。



股間軸を位置移動させるためパーツを削り4oのプラパイプに置き換えました。
元の軸位置より若干下げてあります。
そのままでは強度に不安があるので3o真鍮線をパイプの中に入れました。



股間パーツの底に3oの穴を空け、中にポリパーツを入れてパテで固定。



キットのベース接続用パーツに3oのアルミ線を埋め込みました。
これでベースへの取り付けがスムーズで確実に固定できるようになります。



股間軸を下げたので腰周りの隙間が目立ちます。
そこで腰フレームの下部分にプラ材と市販パーツで隙間埋めを兼ねたディテールを追加。



股間パーツにもフレーム状のディテを追加。
股間軸の根元には丸モールドを加工した軸隠しを取り付け。



フロントスカートの着き位置を上へ移動。
裏をパテで埋めました。



そのままではフロントアーマーを可動させると他のパーツが干渉してしまうので
市販パーツを使って可動軸を追加し干渉を避けながら可動できるようにしました。
『これどこかで見たことあるな〜?』と思ってる方も多いと思います。
もちろんこのお方の作品の改修方法を参考にさせていただいてます m(_ _)m












 フロントアーマー増加パーツのダクト部分に
 市販パーツを付けてディテUP。



プラ材と市販パーツで装甲裏をディテールUP。



リアアーマー増加パーツの先端にプラ材を貼ってシャープに削り込み。



腰後ろのダクト部分は一旦削り落として市販パーツに置き換えました。



リアアマー裏も肉貫きをパテで埋めて、プラ材と市販パーツでディテUP。












 股間パーツ後ろに2oプラ板を貼って
 リアアーマーを後方にオフセット。



キットのままでは胴体と腕が離れすぎている感じだったので肩関節軸を幅詰め。
切り離した軸は短く加工し真鍮線でしっかりと固定。













 元より約3oほど身近くしました。



ノーマルとの比較。
左画像の右側が改修した物で左がノーマル。
右画像は上が改修したもので下がノーマル。
少しバランスの悪かった腕の位置が改善されたと思います。












 肩後ろにあるくぼみに何も無いのが寂しかったので
 市販のダクトパーツを入れてみました。












 腕先端部分のエッジを削り込みで調整、シャープに。
 ここ以外も各部のエッジはシャープになるよう調整しています。











 手はMGウイングガンダムの物に交換。
 手の甲エクシアのパーツを移植しました。



GNブレイドはエッジにプラ板を貼ってシャープに研ぎました。
ホルダーは市販パーツでディテを追加。












 ブレイドは一組追加。
 ホルダーも追加したので背中に4本装備できます。












 GNソードも追加して2本装備に。











 キットのままでは右腕にしか装備できないのですが
 少しの改造で左腕仕様にする事が出来ます。



このパーツを左画像のように分割します。
そして右画像のように反対側に接着。












 これで左腕にもGNソードを装備させる事が出来るようになります。



シールドとの接続軸の根元にワッシャータイプのネジをつけて見ました。












 銃口にはICピンを入れてディテUP。












 ソードの先端とエッジは削り込んでシャープに。










 GNソードを腕へ接続するパーツなんですが
 アヴァランチでは腕の追加パーツの上に取り付ける形になります。
 しかしパーツの一部が干渉して奥まで差し込めません。
 このままでは安定が悪いのでパーツを加工します。



まずパーツの内側にプラ材を入れて補強。
干渉する部分を削ります。












 これで奥までしっかりとはめ込む事が出来るようになりました。




<各部のデカール>









 頭部と胸のGNコンデンサー用にデカールを制作。
 額用デカールの文字が反転になっているのは裏貼りするためです。



額と後頭部のクリアパーツは透明素材を着色して作りました。
スーパーのお惣菜コーナーによく有る入れ物の平らな部分を使用。
これをガイアカラーの蛍光グリーンで着色してデカールを貼って切り出します。



蛍光グリーンが光を拾って文字が発光している感じに見えます。



頭部側面のGNコンデンサーは中の底面にデカールを貼り、
クリアパーツの裏側を蛍光グリーンで着色しています。
胸は内部を黒で塗り白字のデカールを貼っています。
ここのクリアパーツも裏側を蛍光グリーンで塗装。



 今回コーションマークはオリジナルデザインで自作。
 バーコード状のコーションマークです。

 何故こうなったのかにはちゃんと理由がありまして、
 ソレスタルビーイングの機体は機密保持のため
 コーションが無いという設定があります。
 しかしデカールが無いと模型的にはちょっと寂しい感じもします。
 ならば見た目だけでは情報を読み取れないコーションを考えた結果、
 このバーコードコーションに行き着いた訳です。
 劇中でハロが機体整備をしてるシーンも出てましたので、
 人間が読めなくてもハロならバーコードは読めるという設定です。
 注意:このコーションマークはオリジナル設定で公式のものではありません
 



各部のストライプラインはWAVEのデカールを使用。

肩と膝のソレスタルビーングのマークはガンダムデカールを使用。

膝とソードのマーキングはOOリージョンのマーキングを参考に自作。




塗装レシピ
(G=ガイアカラー C=クレオス)

・白=Gピュアホワイト+G蛍光ブルー(極少量)
・青=Gコバルトブルー(85%)+Gピュアホワイト(15%)+Cハーマンレッド(少量)
・赤=Gブライトレッド(70%)+Gブリリアントピンク(30%)
・黄色=Gサンシャインイエロー(60%)+G鐙オレンジ(10%)+Gピュアホワイト(30%)
・グレー=Gピュアホワイト(70%)+Gピュアブラック(30%)+G純色シアン(少量)
・GNソード=Gダークステンレスシルバー
・クリアパーツ=G蛍光グリーン




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